研究試薬開発
◆研究試薬部門◆
分子生物学の発展に伴い、人類は今まで経験したことのない未知分野へ、新たな挑戦をしています。こうした研究の良きパートナーシップを構築すべく、私達は氾濫する情報を必要とされるべきところに的確に伝えられる様な会社を目指しております。大学 教授が過去30年間にわたる薬物動態、製剤技術、DDSに関する研究成果として取得した数々の特許の実用化を図ることを目的として企業活動を2013年8月1日から開始しました。
当社の目標はDDS技術を駆使して新規の経口製剤、経皮吸収製剤を開発する点にあります。
インスリン、カルシトニン、G-CSF、EPOなどの遺伝子組換えペプチド・蛋白薬を始めとしまして、ヘパリンや遺伝子DNAそのものといった高分子薬や従来の技術では良好な吸収率の望めなかった創薬化合物の経口・経皮吸収製剤用DDS技術を提供し、製薬企業と共同開発を行います。
臨床試験に関しましては 国立大学病院 臨床病院があります
大学でのトランスポーターに関する基礎研究の実践と応用の確立
がん特異性必須アミノ酸トランスポーターWOHANLAT1の分子同定
高尿酸血症の原因を明らかとする尿酸トランスポーターWOHANURATの分子同定
新規分子標的を対象とする抗膵がん薬の開発
高リン血症治療薬の開発
胃硬性がん療法の開発
がん細胞特異膜タンパク質を標的とした新規分子プローブの開発
がん細胞に発現する必須アミノ酸トランスポーターWohanLAT1を標的とする新規抗がん療法の研究開発
HWH201 高尿酸血しょう治療試薬
HWH202合成したURAT1を阻害する新規低分子物質で、尿酸排泄促進試薬
HWH203 合成した身長増進を阻害する新規遺伝子分子物質で、遺伝子組換え天然型低身長身長増進ホルモン製剤試薬
主に成長ホルモン分泌不全などの原因による低身長のお子さんの治療を行う医薬品です。
成長ホルモンを分泌させることで、若々しさを保ちアンチエイジングに効果があります
成長ホルモンは、脳下垂体
から血液中に分泌されるホルモン製剤 子供の背が伸びる身長増進強化ホルモン製剤試薬
HWH204 新規尿酸排泄促進試薬 遺伝子工学敵に、本来もっている生物活性を実質的に変更することなく、アミノ酸の一部を削除、置換、挿入 等により改変しております。
HWH205 DNA核酸型TLR47 Antagonist?GNK356
HWH206 Anti-PDC Antibody) | ヒト組織免疫染色用抗体
前立腺がの悪性度診断試薬
胃がんの悪性度診断試薬
乳がんの悪性度診断試薬
抗がん剤試薬(LAT1特異阻害薬)
高尿酸血症治療試薬
高リン血症治療試薬
◆臨床検査試薬部門◆
近年、病院の検査室の機械化はめざましいものでした。このことにより、精度、スピードの向上は飛躍的なもので、それ故、私達の営業も新たな顧客ニーズに対応また創造すべく、活動を続けています。
がん細胞だけを「狙い撃つ」。
正常細胞を傷つけない、からだにやさしい治療法。
樹状細胞ワクチン療法は、自分の細胞を使って作製したワクチンを用いる、
からだにやさしい、オーダーメイドのがん治療です。
大学発の細胞培養技術、
並びに、世界中で研究開発が行われているWT1ペプチド、
これら二つの技術の融合によって、この治療が生まれました。
・樹状細胞とは
樹状細胞とは、枝のような突起(樹状突起)を持つことにその名を由来する免疫細胞です。この樹状細胞は、体内で異物を捕食することによりそ の異物の特徴(抗原)を認識し、リンパ球(異物を攻撃する役割を持つT細胞等)にその特徴を覚え込ませます。これにより、そのリンパ球が異物のみを狙って 攻撃することができるようになります。
・樹状細胞の働き
・樹状細胞のがん治療への応用
樹状細胞ワクチン療法は、上記の樹状細胞の働きをがん治療に活かしたものです。
具体的には、まず、樹状細胞に、患者様のがん組織や 人工的に作製したがんの特徴を持つ物質(がん抗原)の特徴を認識させ、その樹状細胞を患者様の体内に戻します。これにより樹状細胞がリンパ球にがんの特徴 を覚え込ませ、リンパ球はがん細胞のみを狙って攻撃するようになります。
このように、樹状細胞ワクチン療法は、がん細胞のみを狙って攻撃でき、正常細胞を傷つけないことから、「がんに厳しく、患者様にやさしい」治療といえます。
樹 状細胞ワクチン療法は、いわゆるがん免疫療法の一つです。がん免疫療法の歴史は1970年代から続くもので、その種類は多岐に亘りますが、樹状細胞ワクチ ン療法は、がん細胞のみを狙って攻撃できる「特異的免疫療法」と呼ばれる方法に属する、最も新しい世代の治療法の一つです。
・がん免疫療法の歴史
・当社の樹状細胞ワクチン療法の強み
・学術・症例実績
当社の樹状細胞ワクチン療法は、大学で行われた悪性黒色腫・甲状腺がんに対する臨床研究、大学で行われた口腔がんに対する臨床研究※で培われた技術・ノウハウが基礎になっております。これらの技術・ノウハウをもとに当社契約医療機関において国内で比肩するもののない症例数を積んでおります。
(Current Opinion in Immunology誌(2005.vol.17:163-169)によると、2004年12月末時点において、全世界で確認された過去の樹状細胞ワクチ ン療法の症例数は約1,000とされています(本症例数は、当社契約医療機関の症例数を含んでおりません)。一方、当社契約医療機関の症例数は、約 2100(2009年12月末時点)となっています。)
・細胞治療技術・ノウハウ
樹状細胞ワクチン療法を行うためには、高品質な細胞を培養することができる施設と体制が必要となります。当社は、細胞治療分野で日本の先駆 的な研究室である、大学 細胞プロセッシングの技術・ノウハウを導入し、高度な細胞治療技術・ノウハウ を構築しております。
樹状細胞ワクチン療法を行うには、質の高い樹状細胞を培養する技術に加えて、樹状細胞にがんの特徴を認識させるためのがん抗原が必須です。ほぼすべての固形がん・血液がんに発現していることが明らかにされているがん抗原 「WT1ペプチド」を樹状細胞ワクチン療法等に応用。これにより、当社契約医療機関のみが独占的にWT1ペプチドを 使用した樹状細胞ワクチン療法等を実施することができます。
時代のニーズに応える医療のサポート企業として
ファルマコム(株)社名はpharmacyとcommunicationによる造語で、「薬や医療、保険などにつ いて相談する場所」との意味を込めて名付けたもの。薬を通して患者さん、そして医療機関と繋がるコミュニケーション企業としてスタート致しました。創業以 来、調剤薬局の開設、また人材派遣や介護サービスのご相談などに対応。
高齢化が進む今、わが国の医療・介護制度も変革を求められ、医薬分業や介護保険制度、住宅診療が広がるなど、変革が続いています。このような高齢化福祉社 会における医療、さらには地域の一人ひとりの健康を、薬局及び介護の両面からサポートしていく―― これがファルマコムの願いです。
ファルマコムでは、院外処方に関するご相談のほか、在宅療養支援診療所運営に向けての24時間の対応、自宅施設での生活に必要なケアプランの作成について も十分な体制を整え、薬局や医療施設の開設、並びに経営に関するコンサルティングも行っております。これからも既存の医療機関はもちろん、新規ご開業予定 の皆様に対しましてもお手伝いをさせていただき、共に地域にお住まいのみなさまが安心して暮らせる社会づくりへの一助となるべく、邁進していく所存です。
医薬分業・在宅医療・介護保険の医療3本柱を完全サポート
患者さんの健康を多方面からサポートします
医薬分業
薬の院外処方ならお任せください。
「選んでいただける調剤薬局へ」がファルマコムのモットー。患者さんからも医療機関からも信頼される薬局作りが使命と考えています。そのため調剤ミス防止のシステム等も確立するとともに、分かりやすく親しみやすい店舗作りを行っています。
医療機関において、薬剤の管理負担は大変なもの。しかしながら「医薬分業は進めたいが、一病院だけではなかなか…」などと院外処方へ踏み切れないところもあるのではないでしょうか。
ファルマコムでは、今までの経験を生かし薬局を開設。院外処方箋発行への移行をスムーズに行うお手伝いも行っています。まずはご相談ください。
在宅療養
在宅療養支援診療所運営に迷っていませんか?
自宅でのターミナルケアや慢性疾患等の自宅療養が求められる中で、24時間体制で往診や訪問看護を実施する在宅療養支援診療所が注目されています。現在ご 検討中の医療機関も多いのではないでしょうか。しかしながら、「医師や看護師の手配はできても薬の問題が…」とお悩みではありませんか?
ファルマコムなら薬剤に関する24時間の相談等に対応します。どうぞご相談ください。
介護保険
居宅介護支援をお手伝い
高齢化が進む中、日々増え続ける居宅介護の状況。在宅での治療等がスタートする際に必要となるのが、ケアプランの作成です。在宅事業者や施設のご紹介も行っております。医療機関との連携で、よりよい介護支援体制をお 作りします。
また薬を必要とされる方に対して、居宅を訪問して、処方箋に基づいた医薬品の提供や服薬指導を行うほか、一般居宅はもちろん、有料老人ホームやグループホーム、ケアハウス、高齢者専用賃貸住宅などへの医療用医薬品の提供も行います。どうぞ、ご活用ください。
@ 肝での尿酸産生酵素(xanthine oxidase)の機能亢進
A 腎から尿中への排泄遅延
の2つが考えられます。
実際の患者数は、後者Aが原因のタイプが前者@より多いのが現状です。
従ってAのタイプの治療薬としてはURAT1の阻害薬が最適であると考えられます。現存する尿酸排泄促進薬には肝障害などの副作用が懸念され、新薬の開発が望まれております。
共同研究等 | 国立武漢大学医学部、オックスフォード大学医学部、国立釜山大学医学部、東京大学医学部 ハーバード大学、エール大学 MIT |
◆機器販売部門◆
研究者にとって、高性能な機器を研究にどの様に取り入れていくかということは、大変重要なことです。
私達は、最先端の情報をいち早く研究者にお伝えする為専門のスタッフを置き、情報の集約と伝達を行い、検討から納品、アフターサービスまでをトータルにサ ポートしております。また情報高度化の時代に遅れを取らぬ様、コンピュータを使ったユーザーネットワークを意識し、新たな顧客満足を創造してまいります。
◆化成品、特殊試薬部門◆
スペシャリティケミカルズの領域において、優れた品質の数々をご提供致しております。
◆情報処理部門◆
マルチメディア時代と呼ばれる現在に、情報を集約し分配するツールとして、独自のコンピュータネットワークを確立し、当社の顧客満足を満たせる様に、新しいソフトウェア開発に努力を続けております。
PharmacomBioVet
Michigan orion WaldenPark 3010
(CG-Smithミシガン開発センタ−)
Telephone:+91-80-8391663
Fax: :+9180-8391665
資本金: 196,000米ドル(2,2000万円)
(2001年3月現在)
Pharmacom Iowa 100 Oakdale Campus |
|
Pharmacom Iowa Campus |
|
Pharmacom Maine
|
|
Pharmacom Beijing (Therapeutic Instrumentation) |
|
Pharmacom Donghu (Microsystem Engineering) Wuda Campus |
|
Pharmacom Shenzhen (Multimedia Software Development) 26th Floor Shennan Dadao 6021 Futian District Shenzhen City, Guangdong, China |
|
Pharmacom Helsinki (Energy Drink Development) Rannantie 54 |